幸せ掴め
頑張んなくていい
ただ、一途であればいい
時には妥協も必要かもしれない
欲張らず安心できる人を探すんだよ
全てをブロックされる程度の存在ってことが改めてわかったよ
でも、今だから間違いなく宣言できる。
俺はお前を世界一幸せにする。一生添い遂げお前を見送る。それは叶わなかったけどな。
ってことで、必ず自分なりの幸せを掴んで欲しい。
無料ブログも記事の上限に達したみたいだから、これ以上の記事は書くことはないだろう。
元気で、自分を見失うことなく、自分を安売りすることなく、その場の楽しさだけでなく、男の本性を見抜いて、お前が決めた将来を過ごせる相手と幸せになって欲しい。
なんてことを俺が言っても、きっと何にも響かないんだろうなぁ。
全てを拒否されたオジサンが真剣に伝えてもただキモいだけ。分かってるよ、それくらい。ただ都合良く騙されていたことくらい、分かってるよ…。
最後くらいちゃんと伝えたかったけど、もうこのまま俺は消えるよ。
ありがとう。
生涯最期で一番大切で最愛の大馬鹿娘へ
手放さないで
あなたを笑顔にしてくれる人。例えときどきイラついても。
あなたが大丈夫か時々心配してくれる人。例えときどきウザくても。
あなたを見守ってくれてあなたにとって最善のことを願ってくれる人。例え余計なお節介だと思っても。
そんな人と出会えたなら決して手放さないでください。
当たり前の存在だと決して思わないでください。
その人はあなたにとってとっても特別な人です。
かけがえのない出逢いなのです。
そんな人が一人でも居たら、それだけで十分幸せなこと。
俺と妻のほのぼの激闘日記 最終回
さて、お姉さんの攻略は上手くいったけど、そこからが進まなかった。
だから俺たちは家族攻略より、彼女の移住作戦を優先するようになっていった。
何処に住むか、どんな部屋に住むか、ペット飼おうなどなど。
彼女も何度も関東に来て、色んな所に遊びに行った。でも殆んど飲み屋だけどww
千葉から関西に寄って、そこから博多に旅行にも行ったなぁ。そこでも飲み屋回りがメインだけどww
あとは、たまにレンタカー借りてドライブとか。そのときは彼女が選曲して作ったCDが大活躍。俺のカラオケのレパートリーも一気に広がった。
楽しい日々を過ごしながらも具体的な進展がないまま月日は流れていった。
そして、俺はフラれた。
遠距離で車もないから寂しくて不便。
俺の存在を家族も認めてくれないからどうして良いかわからない。
おまけに彼女はモテる。男が寄ってくる。
そりゃ俺なんか弾き出されて当然。
彼女は嘘が下手。浮気されても俺は何度も許したなぁ。『最初は俺がやらかしたから仕方ない。』って思って踏ん張ったよ。
この人しか居ないってことを確信してたからね。
二人で何度も乗り越えてきたんだけどね。全部が水の泡、彼女はせっかく乗り越えてきた世界に戻っていった。
そう、タイトルと違って、妻になることはなかった。
だけど俺の人生最期の愛。心の中では妻に違いなかった。
このタイトルにしたのは、愛に溺れた日々を過ごしていた頃に二人で構想して決めてたから。
あるとき彼女が「ブログ書こう!」って突然言い出して、ネタを書き始めたのがはじまり。
フラれてからも連絡は取り合ってたよ。
でも相変わらず彼女は隠し事をして、俺には何も話さなくなってしまった。
まぁ、妻でも恋人でもなんでもないから隠し事も何も関係ないんだけどね(笑)
それでももう一度信じ合えると思っていた俺が問い詰めると、ストーカーって呼ばれて警察に連行。
そこで念書書かされて終わり。
彼女の周りの人にはストーカーって言いふらされて、中傷もされたけど、それでも俺に出来るサポート続けたよ。もう金銭的なことしか出来なかったけどね。
ピエロでいい、それが俺の役割だと思って、真っ直ぐ生きて欲しいから彼女の生活のために出来ること精一杯やってきた。
ただ、そのお金で新しく一緒にいる男性と遊んだり旅行したり、プレゼント買ったり、そんなことのために使われないことを祈るだけ。
そしてせめて、親友を越えた人生の戦友として、悩んだとき、壁にぶつかったとき、色々相談できる存在でいようって思って話してみたけど、結局そんなこと望まれていなかったみたい。だから、彼女が毎日楽しく過ごしてくれてれば良い、そう思い込もうとしてる。
あっ、そうそう最近ブログを途中まで読んだ彼女が「なんで今こうなった…」って言ってた。
ストーカーと呼ばれてから、俺もそれをずっと考えてた。
『なんでも受け入れるって言った俺に隠し事ばかりで何も話してくれなかったこと。彼女から見たら、俺なんかなんでも話せる器じゃなかったってこと。だから俺に気遣って沢山の嘘や隠し事をしてたこと。それは俺が将来を見据えた関係を望んだのに対して、彼女は単純に一緒にいるときに楽しく過ごしたかっただけっていう純粋な気持ちだったってこと。それに気付くのが遅すぎたこと。そして、俺が心から信頼してもらえず、結局それだけ小さい人間だってこと。』これがが俺が出した答え。長いけど(笑)
さてさて、俺は…
人生最期の愛、俺はそのときの気持ちを引きずって暮らしている。本当に女々しいオジサン。
そして、もう自分から人を愛することはないと確信している。
でも、独りじゃ寂しいから俺を必要としてくれる人が居るなら、パートナーとして付かず離れず過ごせたらって思う。俺なんかの相手をしてくれるそんな都合の良いパートナーなんて居ないだろうけど(笑)
今はただ、もう逢うことのない彼女が一生平穏な日々を過ごしてくれることを願って生きていこうと思う。心からそう願う。
以上で終わり。
続きを書く機会があったら書くかもだけど、そのときはどんな話になってるかなぁ。でも勝手な独り語りだし、誰も読んでくれないだろうけど。
さて、これから俺は…なるようになるさ。
俺と妻のほのぼの激闘日記 俺の小ネタ編ーその3ー
俺の屁は臭いらしい。
まぁ確かに臭い。だから隠れて気付かれないようにする。
ある初夏の日にベランダのサッシを開けていた。心地よい風が吹き、お昼寝に最適な時間だった。
彼女は俺から2メートルくらい離れたところでスマホをいじっていた。
そんなときに俺は屁がしたくなった。風が心地よかったので立ってトイレに行くのは面倒だと思った。
『ここは、少しずつ出そう』
そう決めた俺は少しずつ出しきった。
そのとき、「なんか臭くない??」と言う彼女の声。
次はの言葉は「お前、しただろう?」だった。
正直者の俺は素直に「ちょっとした」と答えた。
次の瞬間彼女のパンチが飛んできた。が、その途中で「臭っ!」と言ってパンチを引っ込めてのたうち回る彼女がいた。
確かに臭いかもだけど、そんなに臭いか?ってのが俺の言い分。
俺と妻のほのぼの激闘日記 俺の小ネタ編ーその2ー
またカラオケの話し。
俺はカラオケの採点は90点が自己最高である。
あれは忘れもしない。何かのきっかけで彼女が大激怒したときだった。何度も赦しを請う俺に彼女は言った。
「カラオケで90点台出したら許してやる。」
俺は『そんなこと言われても無理だろ…』と思いつつも、頷くしか選択肢がない俺は受け入れるしかなかった。
それから、俺の孤独な特訓が始まったのである。
部屋の中では歌詞を必死で覚えて曲を繰り返し聞き、生まれて初めての独りカラオケに挑んだ。
同じ曲を何度も歌った。
その歌は比較的高得点が出やすいと言われている佐野元春「約束の橋」(年代を感じる?)
そして、15回目くらいだったと思う。
ついに出ましたギリギリ90点。
歌う度に動画を撮っていた俺。当然ズルしないように彼女からの指示。
俺は頑張った。そして報われた。
だが、それ以来90点台は出せてない。
そこに彼女は突っ込む「どうして出せないんだ!」と。
仕方ないだろうよ、下手くそなんだから。といつも思ってる。
俺と妻のほのぼの激闘日記 俺の小ネタ編ーその1ー
俺はカラオケが下手だ。
彼女は人に気遣いが出来るから、最初の頃は何も言わずニコニコしながら俺のカラオケを聞いていた。
しかしある頃から、「もうダメ~」と言いながら大爆笑するようになってしまった。
悔しい俺は、カラオケの練習をする日々。そんなときに俺は気づいた。
彼女が歌う曲を彼女が歌うように歌えば良いのでは?ってことに。
それから、ときどきカラオケに行くと彼女が歌っていた曲を彼女より先に歌うようになった。
その度に彼女は「人の歌を取るな!」って言いながら、筆舌し難い罵声を浴びせるようになってしまった。
まぁ仕方ない。勘弁じゃ。
でも今は彼女の特訓のお陰で、普通(あくまで普通)に歌が歌えるようになった。かな?
俺と妻のほのぼの激闘日記 関東編
一緒になることを決めたは良いが、相変わらずの遠距離が続いていた。
しかも、彼女のお父さんは俺と学年が2つ(生年月日では一年とちょっと)しか違わない。
当然、お父さんは大反対。
一般的に考えたら、そりゃそうだよ。
そして、彼女の家族は仲がいい。
彼女にはひとつ年上のお姉さんが居る。既に結婚して家を出ているのだが、実家の近くに住んでることもあり、いつも行ったり来たりしている。
彼女も呼び出されて、家族で飲みに行ったりカラオケ行ったり、何かあると姉夫婦も一緒にお食事会とかやってる。
そんな中にお父さんと殆んど歳が変わらないオジサンが入ることは至難の技。
だから、俺たち二人は一生懸命に打開策を考えた。
どうしたら、何をしたら、どんな考え方なら、彼女の家族は俺を受け入れてくれるかってことを。
そんなことを一生懸命考えながら、それも共同作業だと思って前向きに考えながら二人の付き合いは続いていった。
そこで俺たちは、先ずはお姉さん攻略作戦を考え実行に移した。
所謂切り崩し作戦である。お姉さんの次は義兄となる旦那さん(義兄と言っても当然俺よりかなり年下)を攻略することにした。
彼女に段取りを任せて、俺が千葉県から逢いに行ったタイミングで三人でカラオケに行くことにした。
カラオケが不得意な俺はちょっと焦ったが、ここは頑張りどころだと思って、熱唱した。
昼間のフリータイムを利用したので、長い間熱唱したのである。
ここで、ちょっと脇道にそれるが、彼女はカラオケが抜群に上手い。
英語の歌でも発音がものすごく綺麗で本当に上手い。
だから当然、小学生の頃から音楽の授業では何でも独唱されてたらしい。
初めてのデートのときに二人でカラオケに行ったのだが、後から聞いた話では、俺の歌を聞いて心の中で大爆笑していたらしい。
まぁそうだろうよ。
しかし、それから彼女による俺のカラオケ大特訓が始まったのである。
今回のカラオケは、特定の楽曲でその特訓の成果が出てきた頃だった。
ここで、彼女のお姉さんのカラオケだが、俺はビックリした。
音程正確、抑揚バッチリ、とにかく超絶(この言い方古い?)上手いのだ。
以前、彼女が「うちが家族で一番歌が下手」
と言っていたが、謙遜しすぎと思って聞き流してたら。
恐るべき歌唱力を持った家族だと実感した。
三人でのカラオケ自体は楽しく終わり、お姉さんは俺の人となりもちゃんと見てくれて、「いい人」って言葉をもらったらしい。
そんなこんなで、俺たちは作戦を完遂したのであった。
(次回に続く)